よくある諸症状


いびき・
睡眠時無呼吸症候群

人は人生の1/3を睡眠に費やしていると言われています。寝不足が翌日の体調不良につながる経験をした人は多いと思いますが、寝ているはずなのに疲れが取れないという悩みはありませんでしょうか?或いは、いびきが大きくて文句を言われたことがある人はいらっしゃいませんでしょうか?

いびきをしてしまう人は睡眠時に気道が狭くなっていることが原因の一つとされています。寝ていても呼吸が上手くいっていなければ疲れが取れないのも頷けます。これらに該当する疾患が睡眠時無呼吸症候群です。

睡眠時無呼吸症候群は日中の活動への悪影響だけでなく、高血圧・虚血性心疾患・糖尿病を合併しやすくなると報告されています。つまり日々の疲れなどだけでなく、生命予後への影響も出てくるということです。穏やかな話ではありませんね。

当院ではご自宅でできる簡易検査を手配することができます。検査結果で呼吸に異常があった場合、程度によってはCPAP(持続陽圧呼吸療法)という治療を保険適応で行うことができ、症状や予後の改善が期待できます。追加で入院による睡眠に関する精密検査を行わないとCPAPを導入できない場合は紹介状を作成いたします。

CPAPは息苦しく音もうるさいというイメージを抱いていましたが、先日私が体験させていただくと、音は思ったより大きなものではなく、呼吸はダイビングの経験がある人はすぐ慣れるだろうし、ダイビングやったことなくても陸上でする呼吸ですから問題ないのではと思いました。

高血圧・糖尿病治療中の方でいびきの強い人はCPAP導入にて持病も良くなる可能性があります。お悩みの方は受診してみてください。

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