よくある諸症状


寝つきが悪い
夜中に起きてしまう

睡眠に何らかの障害、不満を持っている場合は不眠症であると考えて良いでしょうし、どなたでも自覚・診断が出来るものかもしれません。簡単にわかっても、不眠による日常生活への影響は大きいものですし、日中の居眠りによる事故など恐ろしい出来事もあるかもしれませんので蔑ろにもできません。

不眠症と単純に言っても、寝つきが悪い「入眠障害」、途中で目が覚めてしまう「中途覚醒」、朝早く目が覚めてその後寝付けない「早朝覚醒」、ぐっすり寝ているはずなのに寝た気がしない「熟眠障害」と言った病態があります。また、睡眠の長さや時間帯に関しては個人差があり、メカニズムに関してもまだ判明していない部分も多いです。

不眠症は単なる不眠だけでなく、糖尿病によるレストレスレッグス症候群や、肥満に伴う睡眠時無呼吸症候群など、内科領域にも深く関わっている疾患もあります。不眠自体が他の疾患に悪影響を及ぼしていることもあります。

不眠症薬には様々な種類がありますので、病態に応じて使い分ける必要があります。依存症の問題もあり法律上の規制もある薬剤です。使いすぎは勿論禁物ですが、適切な薬物治療は必要と考えますので、お悩みの方はご相談ください。